大好きな人に告白をする時、タイミングは大事です。
いくら好きだからといってテスト前に告白してしまったら相手も迷惑でしょうし、振られてしまったら自分自身も立ち直れませんよね。
相手が話を聞いてくれそうな時、そして自分の話が通りやすそうな時に告白することで成果を変えられるかもしれない方法があります。
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潜在意識に働きかけて告白を成功させる
「吊り橋効果」という心理学を知っていますか?
何も告白の時に吊り橋に行ってください、ということではありません。
吊り橋というのはものの例えで、何か2人が一緒に恐怖からドキドキすることで、そのドキドキが恐怖からではなく一緒にいる異性への好意だと錯覚を起こしてしまうという心理現象です。
極端な話、一緒に誘拐されてしまうなどの恐怖体験を一緒にしたら自分の身の危険の心配ももちろんですが、そんな自分のパニック状態では一緒に誘拐された異性も頼もしく思えたり、好感度が上がることがあるかもしれません。
潜在意識的な人間のリアクションでいうと、人間は興味があるものを見ている時は瞳孔が大きくなります。
欲しかったものをプレゼントされた時、目を細めるというのは聞いたことがありませんよね。
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これはマンガやイラストでも拡大表現されているのと同じで、実際に人間の目は(瞳自体は大きくなりようがありませんが、)よく見ようとする、興味がある、などの状態では瞳孔が大きくなるのです。
そして秘密の心理学がここです。
人は無意識に瞳孔が大きい瞳を好む潜在意識を持っています。
告白の必勝法
夕方の18時頃、薄暗くなった時に告白をするということです。
この効果は
明るすぎず、暗すぎない中で相手の警戒心を解き、尚且つ集中力を高めさせる。
薄暗い時間帯だと人は「良く見よう」とするため瞳孔が拡大し、相手には好意があると錯覚をもたらせることができます。
そして脳の働きが鈍るのも1日の終わりです。
薄暗いからよーく見ようと瞳孔が開いているだけなのに、脳の働きが鈍っているので「興味があるから良く見ようとしている」という錯覚が他の時間帯よりも起きやすいのです。
自分の気持ちを素直にぶつけるのも個性ですが、結果を手に入れるなら環境を整えないといけません。
でも潜在意識に働きかけたり、相手を錯覚に陥れての結果では長続きはしにくいものですのでご注意を。
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