同じクラスに好きな人がいない、と思っていたのにある日突然「あいつ、いいやつかもしれない」とビジュアルでは全く興味がなかった隣の席の存在に恋に落ちた事はありませんか?
よく行くお店の店員や、通勤通学の電車で、毎日会う人を気になってしまった経験はないでしょうか?
それは人間ならでれもがもつ心理が関係しているのです。
スポンサーリンク
心理学を使って好きになってもらう方法
心理学では「近接の効果」と言って一緒にいると恋愛関係に陥ってしまうことを定義つけされています。
同じ教室にいる、同じ部活やサークルに入っている、同じ職場で働いている、そんな「近接」の状況にいると当たり前ですが、お互いに人として意識してしまいます。
その「意識」が異性の場合、「恋に落ちる」という結果に結びつきやすい事を示しています。
人は、会えば会う程に好きになっていく特徴があるのです。
相手の存在を意識すると、今度は相手に自分の存在を知らしめていく行為を取っていきます。
このことは心理学用語で「自我関与」と言われています。
つまり1日の生活の中で、「相手の思考の中で自分の存在が占めている割合が高い状態」に持っていくことで相手からも意識されるようになるといいます。
例えばどんな美人が遠距離で待っていようとも、同じ職場や学校などの近距離にいつも「自我関与」してくる存在が居てしまうと、その人は選ばれやすくなるという事になります。
スポンサーリンク
その心理を利用して、好きな人に好きになってもらう方法があります。
他のライバルよりも会う機会を多くしなければなりません。
好きな人の行動パターンを探り、街で偶然を装い会ってみたり、アルバイト先や勤務先に行ってみたりして下さい。
そうする事で「最近あの子とよく会うな」と相手の中で、あなたの事を気になりだしてきます。
その人の目にとまるようにメイクや髪型を整えていたり、印象が残るように行動を活発にしてみましょう。
大事なのは、相手にあなたを意識させる事です。
どうしたらモテるの?
そしてモテる人は生まれながらにしてモテる要素を持っているのではなく、「自我関与」される割合を意図的に高くしているというのも一因しています。
その理論でいくと「自我関与」を高めようとしている人は多くの人の目に移るポジションに入る可能性が高いため、よく他人から見られている、つまり「相手に自我関与される割合が高くなる」そしてその結果モテているのかもしれません。
距離が近い程好きになってもらいやすく、印象に残る行動をとるのが大事です。
スポンサーリンク