24時間じゃ足りない!手っ取り早く睡眠時間を短くする方法

 

あと一時間、睡眠時間を短くできら…。

この寝ている間でも、できることはたくさんあるのに…!

と、おもうことはありませんか?

そこで、睡眠時間を手っ取り早く短くする方法をご紹介します。

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① 二週間で30分、短くしていく。

急に睡眠時間を短くしてしまうと、集中力の低下情緒不安定になったり、お肌のトラブルにつながります。

徐々に体を慣れさせていく事が大事なのです。

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2週間で30分、短くするのが一番効率的な区切りです。

 

例えば、もともと6時間睡眠の人は、2週間かけて、5時間半睡眠に慣らしていき、あともう2週間かけて、5時間睡眠にしていく、ということです。

この2週間ていうのは、大事で、これを無視して、5日間で30分でも行ける!

と思っても、結局、いつもの睡眠時間に戻ってしまう可能性が高いです。

ですから、この2週間という期間を、きちんととることで、自分の体に30分短い睡眠時間を刷り込ませるのです。

また、この30分の縮め方も、夜型・朝方によってやり方が違います

・夜型の場合→寝る時間を30分遅らせて、朝は、縮める前(つまりいつも通り)の時間に起きる。

・朝方の場合→夜はいつもと同じ時間に寝る。朝は30分早く起きる。

驚きですよね、朝方と夜型で方法が違うなんて。

今までだったら、「テスト前だから、30分早く起きて勉強しなきゃ!」という考え方が一般的のように思われます。

しかし、これからは自分の生活スタイルに合わせて、頑張り方が変わってくるのですね。

 

② 最低でも○時間はとろう、と決めておく。

ただやみくもに減らせば効率が上がる、というわけでもありません。

自分のタイムスケジュールや、生活環境を見直し、「この仕事このくらいするために、睡眠時間を○時間削る」という考え方をしましょう。

睡眠時間の削り方を覚えると、どんどん削りたくなってしまいますが 本来削るべきものではありません。

よくよく考えて削っていきましょう。

 

③ 起きた後にやることを決めておく

上記で書いたようにいくら睡眠時間を短くできても、きちんと起きなければ、成功したとはいえません。

そこで、起きた後に、何をするべきかリストを作っておきましょう。

そして、起きたらすぐにそのリストをチェックし、さっさと行動しましょう。

 

④ 2週間の間は、毎日同じ時間に寝起きする

体に刷り込ませるのは、「睡眠時間」だけではないのです。

その「生活サイクル」を体に覚えさせることが大切なのです。

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習慣化させるには、同じ時間に寝て、同じ時間に起きる、を繰り返すことが重要です。

とにかく、毎日規則正しく(自分のルールの中で)寝起きすることが成功のカギです。

 

⑤ いつかは限界がおとずれる

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2週間たっても、その睡眠時間に慣れないときが、いつかは必ずやってきます。

それがあなたの睡眠時間の限界です。

残念ながら、それ以上減らすことはできません。

どうしても減らしたい場合は、もう一段階前の睡眠時間に戻って(つまり、30分増やして)これを2週間続け、その後にもう一回30分短縮して、トライしてみましょう。

それでもだめなら、本当にもう限界です。

それ以上やったら体を壊します

この、いつかは限界がくるのを忘れないようにしましょう。

いくらでも削れるわけではありません。

ちなみに、人間の睡眠時間は最低でも3時間は必要と言われていますので、3時間以内にならないように注意しましょう。

 

⑥ どうしてもつらいときは、昼寝をする

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昼寝をすることで、体の回復力が高まり、仕事の効率も同時に高まります。

昼寝をする前に、コーヒーを飲むといいでしょう。

コーヒーのカフェインは、飲んだ後、15分後に効いてきます。

そして、脳のためにも、昼寝は15分間まで、と言われていて、ちょうど目がさめやすい状態になるのです。

 

⑦ 休日などの時間があるときは、30分増やしてもよい

本当につらくて、作業に支障が出そうなときに限ってです。

それ以外は、基本、30分短縮した睡眠時間に体を慣らした方が、より早く睡眠時間を削ることができます。

また、30分以上に増やしてはいけません。

それ以上は、平日の睡眠時間のペースが崩れてしまうので、気を付けましょう。

 

⑧ 睡眠効率を高める

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より短い睡眠時間で、より満足した睡眠を実現するために、枕の高さ、固さ、素材布団の材質や、カーテンの遮光の具合などにこだわることも必要です。

そして、アイマスク・耳栓など、外からの刺激をできるだけ少なくし、深い眠りに、すぐ落ちれるような状態を自分で作っていくことも重要です。

また、寝るときはもちろん、部屋は真っ暗にしましょう。

そうすることで、睡眠に集中することができ、より短い時間で、効率よく眠ることができます。

また、そのような睡眠の効率・時間などを計測してくれるアプリもあるので、それらを活用しましょう。

寝る前に、温かいミルクを飲んだりするなどして、乳製品を取り、マッサージ・軽いストレッチをすることで、からだのこりや緊張をほぐすことによって、気持ちよく眠りにつくこともできます。

 

⑨ 体調には気をつける

自分の体調に気を付けながら徐々に短くしていきましょう。

めまいや手足のしびれ、冷えなどを感じたら、少し、大目に睡眠時間を取りましょう。

本来の睡眠時間というのは、体が必要としているから、その睡眠時間になるのです。

そのことを忘れずに、着実に睡眠時間を短縮していきましょう。

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